177.シルクロードの子どもたちの「瞳の輝き」

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

私は、約20年前にヨーロッパから日本までシルクロードを通って2カ月半かけて帰国しました。

その一人旅で一番印象に残っている事は何か。

中央アジアの国々(アゼルバイジャン、ウズベキスタン、カザフスタンなどなど)の

 

子どもたちの瞳の輝きです。

 

輝いているし、何というか「力」がみなぎっている。

 

ああ、これは日本の子どもたちとの決定的な差だな。

と強烈に心に残っています。

 

日本では、無表情、無感情、自分を表現できない子どもが増えていると聞きます。

 

様々なセミナーや勉強会・講習会に参加する中で、私なりにですが、

 

どうやったら子どもが自己表現ができるようになるか

 

の流れやしくみも勉強し、今現在実践しています。

 

その意味ではサッカーを通して自己表現や人間力を磨くことは、

とても有意義であり、またやりがいも感じています。

 

ある保護者からこんなメールを頂きました。

サッカーは、仲間同士でお互いに影響しあいながら、楽しいだけでなく時には怒りの感情や悔しい気持ちも経験することができるスポーツですね。

 

まさにその通りだと思います。

人との摩擦(良い意味での)を経験し、心や気持ちの動きを体験できます。

そして、仲間と力を合わせることで成果がでる喜びを知り、大きな事を達成できます。

自分の思い通りにいかないことを経験できます。

心をコントロールする「術」を手に入れることができます。

もちろん、すぐには無理です。

大人だって、私だってまだまだ未熟ですからね。

サッカーを通して「心」を成長させることができます。

それが、言葉や行動や姿勢、そして、

 

瞳の輝きとなるのです。

 

今日1日があなたにとって何かを発見できる1日となりますように。

 

(^_-)-☆てつ

 

★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★

 

 

投稿者: 一場 哲宏

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間のFCしらゆりシーガルス監督を経て、2019年に一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC公認キッズコーチングエキスパートの資格を持つ。

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