219.森を元気に!それが日本の元気につながる。

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

日本の国土の70%が森林ということ、知っていましたか?

そして、その森林が健康な状態ではないということを。

 

日本での木材の自給率は35%しかありません。多くは輸入木材が使われています。

昔は木材が使われていましたが、現在では石油へのエネルギー転換があり、コンクリートや鉄骨の建物が増えました。

日本で木材は使われなくなり、森の木は伸び放題。

地表に光が届かず生態系バランスが崩れています。

すると山は保水機能を失い地滑りやがけ崩れで災害が起こっています。

川の水が汚れ川魚やそこに住む生物も減少しています。

 

未来の為に私たちができることとは

 

森林の木を間伐(間引き)し地表に光を通し、様々な微生物や生き物が住む森を作ることです。

森が健康になるとミネラルを多く含んだきれいな水が川に流れ、魚が喜びます。

きれいな水はやがて海へと流れ海がきれいになり海の魚も増えます。

海に囲まれた日本の漁業が盛んになり、おいしい魚介類が食卓に並び食文化を継承していきます。

 

森を守るというと木を植えるイメージがありますが、

実は人がどんどん森の中に入っていき、木を間引くことが大切です。

そして、その木を使って家を建てたりベンチを作ったりスタジアムを作るのです。

 

今日1日があなたにとって大切な1日となりますように。

 

(^_-)-☆てつ

 

★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★

投稿者: 一場 哲宏

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間のFCしらゆりシーガルス監督を経て、2019年に一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC公認キッズコーチングエキスパートの資格を持つ。

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