57.私にとって指導理念は命よりも大切

おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は、「人生において大切なもの」についての話です。

私は、サッカーのコーチ業を20年近くやっています。

ドイツやイギリス、日本のJリーグクラブや街クラブでの指導経験を通して、絶対に譲れない指導理念があります。

それは、

子どもたちがサッカーを通して、自主的・主体的に行動できる人間になること。

※自主的と主体的の違いは後日書きます。

別の言い方では、

自分で考えて行動できる人間になること。

なんです。(このブログで何度も書いてますが。。。)

これからどんどんグローバル社会が到来してきます。

自分から物事を言ったり行動したりしないと何も始まらない。

“叩けよさらば開かれん”という事も海外生活で経験してきました。

つまり、自分から発信すること、行動することって本当に大切なんです。
私が尊敬するロボスFCの久保田さんもブログで書いてます。

ロボスFC 久保田さんのブログ

http://neutralfootball.hatenablog.com/entry/2018/08/06/165306

今の子どもたちが将来社会に出たときに、日本をそして世界を引っ張るような人間になってほしいし、自分の人生の道を自分で切り開くような人間になってほしい。

私が以前お世話になった柏ラッセルの名前も同じ。

今は亡き濱田先生が、ラッセル車のように雪をかき分け、自分の人生を自分で決めて進んでいくような人間になってほしいとの願いからでした。

ラッセルスポーツクラブHP

http://www.russell1997.jp/jr.html

イギリス時代にお世話になった「前田学園」や「ロンドンジャパニーズジュニアFC」

もやはり確固たる理念がありました。様々な先生方に育てて頂き、今の自分がいます。

http://www.maedagroup.co.uk/

http://www.ljjfootball.co.uk/

自分で考えて行動できる自主的・主体的な人間

を育成するには、まずは自分がそうならなければならない。

プロサッカーコーチとして生きていくために必要な指導理念であり、私の使命でもあります。(使命とは、命を使うと書きます)

私は、今までの経験を基に指導理念を確固たるものにしてきました。

私がプロサッカーコーチとして、世のため人の為にできること。

それは、

「自主性・主体性を育むこと」

もちろん、時にはトップダウンも必要ですが、基本的には失敗しようが何しようが自分で考えて行動することが大切です。

プロサッカーコーチとして、キッズのスペシャリストとして、

この理念・哲学は命よりも大切です。

これが脅かされるなら全力で守ります。

これは、私の「核」となるものです。

これがもし必要とされないのであれば、必要とされる場所を自分で作ります。

指示命令を出して動かすのは簡単です。

でも、それだと人は育たない。

この考え方に賛同して頂ける方が、今のクラブに通ってくれています。

心から感謝しています。ありがとうございます。

私は私の人生における使命を大切にします。

指導理念・フィロソフィーに命を使います。

伊勢原の発展を願って。。。

あなたにとって大切なものは何ですか?

今日1日があなたにとって、大切なものを大切に思える1日となりますように!

(^^)/て

★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★

投稿者: 一場 哲宏

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間のFCしらゆりシーガルス監督を経て、2019年に一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC公認キッズコーチングエキスパートの資格を持つ。

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