118. The story of “Counseling Mind” I want to tell you now

Good morning. Kids’ specialist, Tetchan coach.

Today is about counseling mind.

This is not just about experts, such as counselors and psychiatrists.

Coaches, teachers, parents, etc. are the correspondence techniques that everyone should have, they are attentive.

With a bit difficult language,

“Listen”

“Acceptance”

“Unconditional positive interest”

There are many things like, but as flat

“I want to understand you”

 

“I want to hear your story”

It is the way of thinking, contacting.

I am a professional coach, I want to teach children something! I want to tell! It tends to become.

However, the protagonist is the opponent (child).

I would like children to listen first! I want you to see it! It is a mass of desire.

Make an atmosphere to make the other party easy to talk.

To listen carefully.

Then you will feel like I was admitted and can build a relationship of trust.

 

By the way, there are things that adults can find answers by themselves without having to talk.

Even if you do not completely solve it, you should lose heart!

To that end, attitude to listen to the story with the opponent as the leading role is important.

There should be someone who wants you to talk to others.

Let’s listen to the story of a person in front of me today!

 

I hope the day will be exciting today.

 

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118.今あなたに伝えたい「カウンセリングマインド」の話

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は「カウンセリングマインド」についてです。

これは何もカウンセラーや精神科医など、専門家だけの話ではありません。

コーチ、先生、親など、みんなが持つべき対応術であり、心構えです。

少し難しい言葉だと、

「傾聴」

「受容」

「無条件の肯定的関心」

など色々とありますが、平たく言うと

「あなたの事を理解したい」

「あなたの話を聞きたい」

という考え方、接し方です。

私はコーチという職業柄、子どもたちに何かを教えたい!伝えたい!となってしまいがちになります。

しかし、主役は相手(子ども)です。

子どもはそもそも聞いてほしい!見てほしい!という欲求の塊です。

相手が話やすいように雰囲気を作る。

聞き役に徹する。

すると認めてもらえたという気持ちになり信頼関係も構築できます。

 

ところで、大人も話すだけで自分で勝手に答えが見つかることってありますよね。

完全に解決しないにしても心が軽くなるはず!

その為には相手を主役にして話を聞く態度が大切です。

あなたの周りにも話をきいてほしい人がいるはずです。

さあ、今日は目の前の人の話に耳を傾けてみましょう!

 

今日1日がワクワクするような1日になりますように。

 

(^_-)-☆てつ

 

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117. 人と比べる事の「無意味」

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は他の子どもと比べても意味ないですよ!という話です。

どうしてもやりがちなのが、子どもを他の子どもと比べてしまうこと。

あの子の方が、、、

うちの子の方が、、、

無意識なんでしょうけれど、、、

分かっちゃいるけどやめられない?

大人はもちろん、子どもだって一人ひとり素敵な個性を持っています。

特に小さいころは成長のスピードに個人差があります。見た目の違いも明らかです。

サッカーも同じです。

ドリブルが上手な子。

パスが上手な子。

キーパーが得意な子。

サポートするのが得意な子。

それで良いんです。

得意な所を伸ばしてあげたいです。

なのに、、、

「あの子はあんたより上手ね!」

「あの子はあんたに出来ないことを簡単にやるね!」

 

では、逆に質問します。

子どもに言われたらどんな気持ちになりますか?

 

「◯◯君の家の方が庭もあるし、大きいね~!」

「◯◯君の家の方がお金持ちだよね~!」

 

私なら、

「他の人と比べるなよ!」

ってなります(笑)

 

あるがままを認めること。

あなたはあなたのままでいい。

 

という話でした。

今日1日があなたにとって幸せを感じる事のできる1日となりますように。

(^-^)/てつ

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※英語バージョンはこちら

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115.練習に集中できない子がいます。どのように対応したらよいでしょうか。

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は練習に集中出来なかったり、ふざけてしまったりする子にどのように対応するかの話です。

子どもたちは、様々なモチベーションやバックグラウンド、その日の気分を持ちながら練習にやって来ます。

まず最初に心構えとして、

あなたの思い通りにいかない子どもは必ずいる!

ということは大前提として持たなければなりません。

一人ひとりに寄り添った対応が求められるのですが、チームも動かしていかなければなりません。

そこで、

「ルール」や「約束」を子どもたちと決めておくことが大切です。

ピッチは「みんながサッカーを頑張る場所」

ケンカもOK!ふざけるのもOK!その代わりピッチの外でやってね♪

また再びサッカーをやる “心と体の準備” が出来たら声を掛けて!!!

これで、境界線を引くことが出来ます。

やる人 → ピッチの中

やらない人 → ピッチの外

そして、ルールを破ってしまったらこんなアプローチをします。

「このピッチはどんな場所だっけ?」

「君は今、サッカーをやる準備できてる?」

「やるかやらないかは自分で決めることができるよ」

と、このように「あ~しろ!」「こ~しろ!」と命令しなくても

やるかやらないかを自分で決めさせるのです。

それでもふざけてしまうこともあります。。。子どもですから。。。

決して怒ることなく、背中をタッチングしたり抱きしめたりしながら上記の質問をします。

わざとみんなに分かるように、

「注意する」⇒「イエローカードを出す」⇒「レッドカードを出す」

という方法もあります。※カードを持っていなくても出す真似だけで大丈夫です。

レッドカードの場合は、ケースバイケースでその日の練習すべてでもいいですし、10分間など時間をくぎってもいいです。

もし、復活できたら最後のミーティングでその子をほめてあげるというフォローも大切です。

 

今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。

(^_-)て

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※英語バージョンはこちら

English version kidsfootball coaching

 

114.人参は必要ですか?危険なモチベーションの話

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は、危険なモチベーションの話です。

 

サッカーで何点とったら〇〇もらえる!

今日がんばったら〇〇を買ってもらえる!

こんな会話を聞くと本当にがっかりします。

外発的モチベーションと内発的モチベーションの話は以前しました。

自分の心の中から湧き出るやる気は内発的。

自分の心の外からのご褒美や“エサ”によって出るやる気は外発的です。

なぜ外発的モチベーションがいけないか?ですか?

まず1つ目に、人間の欲は大人だろうが子どもだろうが関係なくどんどん増大していきます。際限がないのです。

試合でゴールを決めたらお菓子ね!

これが、お菓子とジュースね!になります。

そして、お菓子とジュースだけ?それにゲームソフトつけてよ!

2つ目は、頑張らせるためのご褒美だったのに、いつのまにかゴールを決めるためではなく、ご褒美をもらうためになってしまうのです。

ゴールする事、上達する事ではなく、ご褒美をもらうことが目的となって、すり替わっている事に気づきますか?

そして、3つ目。誰のためのご褒美か?実はあなたが満足したいだけでは???

そんなことを繰り返すと子どもはどうなるでしょうか。

もちろん、ご褒美がないとやらない子になります。それをやったら何をもらえるの?という思考になってしまいます。

お願いです。スポーツは遊びです。遊びから様々なことを学びます。

幼稚園の先生「みんな~!お外で遊びましょう~!」

A君「先生!遊んだら何くれるの?」

なんてならないようにしたいですね。

 

今日1日があなたにとって学びの深い1日となりますように。

(^_-)-☆てつ

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113.人生で大切な知恵は全て幼稚園のサッカーで学んだ(理想的な指導5才児編)

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は、5才児の指導についてです。

5才と言えばそろそろサッカーを始める年齢かと思います。

もし、あなたが目の前の子どもにとって人生初のサッカーコーチなら、責任重大ですね!

サッカーを通して人生で大切な事を学ぶチャンスはたくさんあります。

 

サッカーが楽しい!と思えるか、そうでないかでその後の子どもの人生が決まると言っても過言ではありません。

 

さて、キッズコーチングでは、4才で我慢や努力を覚えた子どもが5才で獲得するべき力は「思いやり」としています。

4才で自分の気持ちをコントロールすること、我慢する気持ちなどが芽生えてきたと思います。

すると5才では、相手に共感することや相手の立場に立って考えることができるようになってきます。

自分の主張だけでなく、他者理解も出来るようになってきて、相手への優しさや思いやりの心が育ってきます。

年長さんのサッカーを見ていても、転んだ仲間がいるとすぐに駆け寄って「大丈夫?」と声を掛け心配していることがよくあります。

試合前にグループで丸くなって座り、作戦会議もできるようになります。

自分の意見を言いつつも仲間の意見に「お~!それいいね!」など共感する会話も聞こえてきます。

誰かと誰かのアイデアをくっつけていることもあります。(ホワイトタイガーライオン作戦とか。。。笑)

チームとしてがんばろう!という意識や仲間を大切にする心も育ってきます。

サッカーはチームスポーツ。そのスタートラインに5才児は立っています。

 

人生で大切なことは全てサッカーで学ぶことができるのです。

 

 

今日1日があなたにとって希望のあふれる1日でありますように。

 

(^_-)-☆てつ

 

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110.自分たちだけが良ければいい!という時代は終わった。だから、「合同ミーティング」

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は、合同ミーティングについての話です。

しらゆり招待の運営方法の1つに「合同ミーティング」があります。

ハーフタイムに相手チームと一緒に合同でミーティングをするのです。

えっ!?ミーティングって普通自分たちでやるものでしょ!?

相手にバレちゃうじゃん!と、突っ込みが入りそうですね(笑)

いつもお伝えしていますが、

自分たちだけでなくみんなで上達する!成長する!

という基本的な理念が根底にあるからです。

手順は以下の通りです。

1、ハーフタイムに相手と円形を作る。

2、相手の良いところ(個人でもチームでも)を伝え合う。

3、誰かが発表したら皆で拍手!👏

4、相手にアドバイスも伝えちゃう🎵

このような流れです。

 

ねらいは、

 

  • 自分の意見を皆の前で伝える自己主張を育む。

 

  • 戦術眼を鍛える。(意見を言うためには、試合中相手を見て、分析しなければならない)

 

  • 人に伝えることで頭の中が整理される。

 

例えば、何番の選手はドリブルのテクニックが凄かった!拍手!だけでもいいんです。

相手に褒めて認めてもらえたら嬉しくて思わず笑顔になってしまう😊

そんなシーンを見るとこちらも心がほんわかします。

もしかしたら、こんなアドバイスが出るかもしれません。

「何だかパスばっかり繋いでいて、上手いんだけど守っていて怖くはなかった。だからもっとシュートを打ったほうがいいんじゃない?」等々である。

相手チームのプレースタイルを見て、理解しているからこそできるアドバイスですね。

このように、相手チームと一緒にミーティングをやるととてもたくさんのことに気付かされます。

コーチが思っている以上の事を子どもたちは考え、プレーしているというのが分かります。

 

今日1日があなたにとって誰かと仲良くなれる1日となりますように。

(^-^)/て

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108. サッカーの戦術・技術・主体性を向上させる合同練習のお誘い

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は、子どもの戦術・技術が向上し、しかも主体性を育む方法を共有しませんか?という話です。

最近、低学年は練習試合をする時に、ただ試合をするのではなく、合同で練習をしています。

決してあーやれ!こーやれ!と指示命令されて練習が進むのではなく、子どもたちに質問しながら進めていきます。

そうすることで、

自分たちで気付き、自分たちで学びを得て欲しいからです。

しかも「戦術理解度」も「実践で使える技術」も両方向上します。

ブログの文章ではなかなか伝えきれないので、実際の指導現場で直接お伝えできればと考えています。

練習を自分たちのチームだけでやるよりも、たまには他のチームと一緒にやることによって、コーチたちも色々なことに気づく事でしょう。

根底には、自分たちだけで上達しよう!なんて所詮無理なことだし、みんなが力を合わせることでいいチームが増える!子どももコーチも親も成長する!と考えがあります。

この試みはすでにスタートしています。

お陰さまで、「とても勉強になった!」「自分のチームでも取り入れたい!」という声を多数頂いております。

こんなに嬉しいことはありません。

皆様に、そして読んでくださっているあなたに感謝しております♪

1年生~3年生のカテゴリーで意見交換しながらお互いに成長したい!と思っています。

ご連絡お待ちしております😃

今日1日があなたにとって何かにチャレンジ出来る1日となりますように。

(^-^)/てつ

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107. もしお父さんコーチのあなたがキッズのコーチングを学んだら

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は、コーチングを学ぶと子どもはぐんぐん成長するという話です。

先日もお伝えしましたが、コーチングはティーチングとは違います。

コーチングの語源は「馬車」です。お客さんを目的地に連れていくことからきています。

コーチには、導く力が求められています。

しかし、コーチングは、なにもコーチだけのものではありません。

親御さんが学ぶことによって、子育ては楽になるし、一緒に成長することができます。

お父さんコーチならより一層子どもとの関係性が向上し、サッカーも間違いなく上達します。

例えば、「子どものキャラクターには様々なタイプがある」

それを知っているだけで今までとは違う言葉の掛け方になります。一人ひとりに合った声かけに変わります。

例えば、子どもの成長のステップを知れば、無理難題を求めることなく、成長段階に合った接し方が出来るようになります。

今、この子には何が必要で何を育めば良いのかを頭で整理出来ていると、迷いが無くなります。

親子の関係も間違いなく良くなります。信頼関係が生まれるからです。

「子どもがぐんぐん成長する」

そこには、あなたの学ぶ姿勢が関係しています。

お父さんコーチなら子どもたちの成長にダイレクトに響きます。影響力が大きいからです。

このブログでも私が学んだことをどんどん発信していきます!!!

私もあなたと一緒に成長したい!と強く願っている一人です。

一緒に情報交換しながら学んでいきましょう!

今日1日があなたにとって楽しい1日となりますように。

(^-^)/てつ

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106.キッズのサッカーに戦術は必要か?必要じゃないか問題

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は、キッズのサッカーに戦術が必要か?必要じゃないか?の話です。

 

その前に「戦術」と聞くとあなたはどのようなイメージを持ち、どのように答えますか。

もしかしたら、システム?どう攻めて、どう守るか?どのように戦うか?

このような感じでしょうか。

いつも倉本和昌氏のサッカーセミナーに参加していますが、とても勉強になります。

まず、サッカーの行動プロセスは、

①知覚

②判断

③実行

となる訳ですが、簡単に言うと、

①状況をみて(知覚)

②何をしようかな?&どうやろうかな?(判断)

③プレー(実行)

という流れになっています。

ここで①から②への流れに注目してください!

 

「みて、何をしようかな~?と考える」

 

これって立派な戦術ではありませんか?

戦術をあんまり固く考えず、柔らかく考えてみる。

 

特筆すべきは、①&②と③の間には大きな境界線が存在することです。

③の実行は目に見えるが、①&②の知覚と判断は目に見えないということです。

しかも、プレーのミスの80%は①と②で起こっていると言われています。

ということは、知覚と判断を向上させればどんどん上達することになりますね!

 

~今日のまとめ~

 

  • 戦術とは「みて、何しようかな?と考えること」

 

  • 目に見えない知覚と判断のミスが80%

 

  • キッズ年代から知覚と判断のトレーニングをやろう!

 

今日1日があなたにとってハッピーな1日になりますように。

 

(^_-)-☆てつ

 

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