45.確認できると安心する話術(リピート)とは?

おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は「リピート」についてです。

それでは、ここでクイズ第1問!

「明日は9時に東京駅集合ねー!」

と言われたとき、その返事として、次の①と②では、どちらの方が安心するでしょうか?

①うん、分かった!

②OK!明日9時に東京駅集合ね!

さて、どちらが安心しますか?

そうですね。②ですよね。繰り返し言ってもらえると、ちゃんと把握しているんだなと安心します。

これは、私が尊敬するキッズコーチングのマネージャー、マキ先生に教えてもらったこと。

ほんのちょっとした会話の術ですが、色々な場面で使えますよね!

親子の会話

先生と生徒の会話

コーチと選手の会話

等々。

待ち合わせの時間や場所などは、間違えると大変なことになるので有効ですが、子どもと接している時にも抜群の効果を発揮します。

子どもは、自分の言葉をリピートしてもらえると、自分の言葉を確認し、気持ちを整理でき、それが安心安全を感じることに繋がるからです。

「つらい」→「つらいのね」

「楽しい!」→「楽しいね!」

本当に小さな事ですが、これを意識出来るか出来ないかで、相手に対する気遣いも分かります。

自分の言葉をリピートされると安心する。

それを子ども自身は理解していませんが、リピートされることで無意識に安心安全を感じているはずです。

サッカーコーチなら、子どもとの信頼関係を築く手法としても意識したいですね。

キッズ年代のコーチにとって、リピートは大切な技術です。

この人は安心できる人だ。信頼できる人だ。

となれば、信頼関係も出来てサッカーの指導もうまくいきます。

感情を受け入れ、理解を深める「リピート」を上手に使い、心の距離をグッと縮めましょう!

今日1日が、あなたにとって大切な人と絆が深まる1日となりますように!

(^-^)/て

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44.「自分の事は自分で」は、親のサポートと覚悟が必要。

おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は、「自分のことは自分でやる」についてです。

 

当たり前の話ではありますが、自分の事は自分でやらせた方が良いです。それには、保護者の「理解」と「サポート」と「覚悟」が必要です。

 

サッカーの荷物を自分で準備する。

すると当然、すね当てや練習着、ユニフォームだって忘れることがあります!!!(汗)

 

でも、それでいいんです!

 

保護者は忘れ物があった時に、届けない方が良いです。

 

なぜなら、、、

 

自分の行動に自分で責任を取らせる

 

ことが大切だからです。

 

ママが準備してくれなかった~!

いやいや、

 

「サッカーしてるの誰?」

 

って話です。

もし、忘れ物をしたら自分でコーチの所に取りに来るか、自分で連絡させましょう。

 

もう一度言います。

 

「サッカーしてるの誰?」

 

私の娘は、サッカーをしていませんがよく忘れ物をします。

腹立つ時もあるけど、彼女には彼女の人生がありますから、自分で何とかさせます。

親が、水筒に氷を入れてお茶を入れて、

「持っていきなさいよ~」

で、気が付くと水筒が机の上に置きっぱなし。。。(あーあ、忘れて行ったよ😱)

 

もし、本当に必要なら水筒に氷とお茶を入れるやり方を1回教えて、あとは自分でやらせれば良いんです♪

自分で準備すれば、その後そのまま自分でカバンに入れます。

自立も出来ます。

 

とは言え、最近の暑さは本当に異常です。

命の危険がありますから、水筒だけは忘れないようにしましょうね!

 

~今日のまとめ~

・自分の荷物は自分で準備しましょう!

・自分で準備出来るためのノウハウを教えましょう!

・困っても放っておく覚悟を持ちましょう!

・自分の行動に自分で責任を取らせましょう!

 

今日1日が、あなたにとって素敵な1日となりますように!

(^-^)/て

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43.欠席連絡は、自分でコーチに電話する。その意図は?

おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんです。

今日は欠席連絡を電話で!についてです。

しらゆりでは、練習や試合を休む時には、手紙をコーチに書いて提出します。

その意味については、すでにお知らせしました。※第23回ブログをご確認ください。

あらかじめ休みが分かっている場合には良いのですが、急に休む場合には電話をすることになっています。

なぜなら、それは、

 

将来のため。

 

最近では、メールやラインで連絡などを済ませる事が多くなってきました。

便利なことは良いのですが、人間同士のコミュニケーションを考えるとどうでしょうか?

本来なら、

顔と顔を向き合わせて伝える。

ダメなら声(電話)で伝える。

それもダメなら手紙やメールで伝える。

普通に考えたらその順番ですよね。

もちろん、相手の時間を考慮してということもありますので、ケースバイケースではありますが。。。

 

しらゆりの選手たちは、ジャンジャン電話をコーチに掛けてきます。

実は、欠席連絡だけでなく遅刻連絡もしてきます。

4年生以上になると、試合会場へは電車バスで行きますが、途中で迷子になったり、ハプニングがあったりして遅刻者が続出するのです。

「コーチ!トイレに行ってたら電車に乗り遅れました!」

「コーチ!駅のホームに水筒を忘れました!」

「コーチ!迷子になりました!」

などなど。

 

目上の人と電話するとき、どのように電話をかけて、どのように内容を伝え、どのような言葉で電話を切るか。

社会人になって、会社を休む際に親が電話する!?って話を聞いたことがありますが、そうなってしまっては世も末です。

という訳で、

子どもが将来、残念な社会人にならないために、しらゆりの選手は小学校1年生からコーチに電話してきます!

1年生:「あ、コーチ~?今日休むね~!」

私:「えー、どなた様ですか?」

登録してあるから、誰だか分かるんですけどね。ちょっと意地悪しちゃいます。

最初はいいんです。

「失礼します」じゃなくて「バイバイ」でも。

だんだんと言葉の使い分けが出来るようになってきますから。。。

今日1日が、あなたにとって気付きをもらえる1日になりますように!

(^-^)/て

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41.シュートが劇的に入るようになる、ウソみたいな魔法

おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日はシュートが劇的に入るようになる

「魔法」

をお伝えします。

先日、シュート練習をしているのを横から見ていました。

ほとんどのシュートが、GK正面に飛んでいくか、ゴールの枠を外れていく。入る予感さえしない。。。

ドイツ留学時代にも感じていたし、オランダ、ブラジル、イギリスに行った時も、そしてもちろん日本でも感じていること。

それは、日本人はシュートを

「本当に決めよう!」「絶対決めてやる!」

と思って打ってないんじゃないか?

っていう事です。

まるで、「シュートを打たされてる」みたいな。

感覚的な事でスミマセン。

そこで、ふと桑原先生から教えてもらったことを思い出しました。

「シュート練習の際に、ゴールを決めてガッツポーズをして喜んでいる所までをイメージしてからやるとガンガン入るよ!」

 

あ、やってみよう!

一度皆を集めて、その話をしてからもう一度やりました。

すると、どうでしょうか?

ほとんどのシュートが枠に飛んでいく!

シュートも入るようになる!

でもこれ、実は感覚的な事ではなく、脳科学でも証明されている事なんです。

つまり、

 

①人間の脳は、イメージしたことを具現化する。

 

という事と、

 

②脳は、「快」を求める。

 

という事。

桑原先生は言います。

「シュートを決めよう!」と強く思いすぎると、体が硬直して良いキックが出来ません。

「ゴールを決める」+「めちゃくちゃ嬉しい」がセットになると脳が喜ぶ。

「快」を求めて体が自然に動く。

「機能」と「情緒」がワンセット

なんです。と。

是非お試しください!

(もしよろしければ、うまくいったかいかなかったか教えてください😁)

 

詳しくは、桑原先生のブログをチェックしてください!

サッカーや教育の事など盛りだくさんの内容ですよ!

 

参考: 桑原昌之先生

桑原先生ブログ 

 

今日1日が、あなたにとって何かにトライできる日になりますように!

(^-^)/て

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40.スモールステップを言語化する

おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は、子どもに何かを伝えるときにスモールステップを使うと良い!って話です。

スモールステップとは、獲得させたい動作などを細かく細分化して、階段を1歩ずつ登っていくように伝える方法で、アメリカの心理学者スキナーが提唱しました。

 

例えば、「小さな子どもが一人でパジャマを着る」

とした場合、いきなり一人で最初からは無理なので、、、

 

ステップ1 両腕を通してあげて、頭を抜く所だけ自分でやる

(やったね!できたね!すごーい!とできたことを認める)

ステップ2 両腕を肘まで通してあげて、自分で頭を抜く。

(同じくできたことを認める)

ステップ3 片腕を肘まで通してあげて、もう片方の袖を自分で通して頭を抜く。

(すごい!かたほうの手から最後まで自分で着れたね!と認める)

ステップ4 自分で片袖ずつ通して頭を抜いて一人で着る。

(すべて自分でパジャマを着れたことを認める)

(できない箇所があれば、前のステップに戻る)

という感じです。

 

サッカーの場面で考えてみましょう!

 

キッズ年代の子どもたちが相手をかわして前に行く(シュートする)のは難しいテクニックですが、これもスモールステップを使えば簡単です。

 

自分がボールを持っていて、相手が取りに来る、相手をかわしてシュートというシーンを取り上げてみましょう。

 

ステップ1 「見る!」

(相手を見る)

ステップ2 「横!」

(横に行く)

(相手をかわす)

ステップ3 「前!」

(前にいく)

(そしてシュート)

 

「見る」→「横」→「前」を子どもたちと言語化して皆で声に出してから練習に入りました。

すると、どうでしょう!相手をかわしてシュートする場面がたくさん増えました!

相手をかわしてシュートするんだよ!って言っても、なんのことだか分からない子どもはたくさんいると思います。

でもこのように、動きを細分化して言語化してやってみるとシンプルで分かりやすく理解できます。

 

そして、このスモールステップの本当の意味とは、、、

 

 

子どもがどの段階でつまづいているかをコーチが理解できる!

 

そして、

 

一人ひとりの課題を抽出して個別にアプローチできる!

 

 

ところにあります。

 

ボールが来たら適当にボカ~ンと蹴ってしまう子どもっていますよね。

そんな子には、ステップ1は何だっけ?って聞けばいいんです。

そうだよね~!「見る!」だったよね~!

よし、やってみよう!

そして、その子が少しでも相手を見れたら、、、

「すごーい!〇〇君、今、相手を見てたね~!」

「それだよ!それ!」って認めてあげれば、ステップ1は完了!

そんな具合です。

 

応用編としては、

「見る」→「横」→「横」→「横」→「前」など、相手を左右に揺さぶってから前に出るプレーも提案できます。

 

算数も同じこと。分からなくなった箇所が必ずあるので、そこまで戻ればいいんです。

 

最後に注意点。

 

決して焦ってはいけない!

 

ということです。

 

今日1日があなたにとって、子どもの成長を喜べる1日になりますように!

(^^)/て

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39.その言葉、応援?それとも、追い込み?

おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は、何に注目するか?そしてどのように声を掛けるか?の話です。場合によっては、あなたの何気ない一言が選手を追い込んでいるかも。。。?という恐ろしい話題です。

 

例えば、子どもがテストで98点を取ってきて、あなたに見せたとします。あなたはどのように声を掛けますか?

 

Aさん:お~!98点か!すごいね!がんばったね~!

 

Bさん:お~!98点か!あと2点で100点だったのに!惜しいね!(次がんばれ!)

 

どちらもがんばったことを労っている言葉ですよね!

でも、冷静に考えてみてください。そして、

 

子どもの立場になって2つの例を自分が受けたとイメージしてみてください。

 

どうでしょう。Bさんからの言葉は、せっかくがんばったのに~!

もっと褒めてほしいな~!労ってほしいな~!って感じませんでしたか?

 

AさんもBさんも子どものことを労っていますよね。でも受け取り方がこれだけ違うのです。

 

ちなみに、私の娘は昨日のブログでもお伝えしましたが、算数のテストで0点を取ってきましたので、98点なんか取ってきたらケーキを買って、ごちそうを用意して、パーティーやります!(笑)

 

さて、知らないうちに労っているつもりが、追い込んでいる。。。これと同じようなことがサッカーの現場でも起こっていないでしょうか?

 

コーチと約束している自主練を家でできなかった。あるいは、サッカーノートを書けなかった。に対して、、、

 

Aさん:そっか~!できなかったか。でも、やろうと思っただけでも素晴らしいよ。その気持ちが大切なんだよ。

 

Bさん:え~!?できなかったの?。みんなできてるんだけどな~。君だけだよ、出来てないの。なんでできなかったのか考えてみような!

 

さあ、どうでしょうか?

 

人を褒めたり労ったりする時に、その褒めるポイントは目に見える「行動」だけでなく、

 

その行動に至った目に見えない「決意」や「意欲」「思い」「発想」も含みます。

 

 

自主練やサッカーノートの場合、行動できていないので「行動」を褒めることはできないのですが、やろうと思ったという「決意」や「思い」は褒めることができます。

 

更に、なんでできなかったのか?という過去を聞くよりは、どうしたらできるかな?と

 

未来を聞く方が前向きに答えを見つけようとします。

 

 

この質問は、子育ての様々な場面にも使えますよね!

 

サッカーの指導現場では、水筒忘れた!手袋忘れた!すねあて忘れた!が頻繁に起こります。

 

忘れ物をしてしまった子どもに対して、どうして忘れちゃったの?と過去を聞くよりも、どうしたら次から忘れないようになるかな?と未来を質問するほうがモチベーションも上がります。

 

次から忘れないための作戦を考えてみよう!は私たち、しらゆりのコーチがよく使う質問です。

 

サッカーのプレーの改善方法も同じことですよね!子どもがミスをした時にあなたはその子どもにどのような言葉を掛けますか?どのような質問をしますか?

 

もうお分かりですね!?

 

以前にも書きましたが、プレーのミスをダメ出しするようでは、コーチ失格です。

 

参考:“世界に通用する指導力育成コーチ” 倉本和昌氏

 

今日もあなたにとって成長できる1日になりますように。

(^^)/て

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35.失敗から学び、行動に責任を持たせる

おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は失敗から学ぼう~!という話です。

 

これまで失敗させることが、どれだけ大切かの話をしてきましたが、腑に落ちましたか?

そもそも成功するためには、何十回、何百回と失敗することが大切です。

そして、自分の行動に責任を持たせれば良いんです🎵

 

大人のあなたは、こどもよりも人生経験が豊富。

だから、原因と結果の法則を知っている。

これをやればああなる。

こうやっておけば失敗しない。

先回りできるのです。

 

でも、それはあなたがいたから。

子どもが社会に出たとき、

独り立ちしたとき、

まだ、あなたは子どもが転ばないように、平坦な道を整備し続けますか?

転んだら一人で起き上がることのできない人間に育てたいですか?

 

 

人に不愉快な思いをさせてしまった。 →

謝る。

 

 

お茶をこぼしてしまった。→

布巾で拭く。

 

 

ボールやすね当てを忘れた。→

試合に出れない。

 

 

失敗した。→

学んで次に活かす。

 

 

失敗 → 学ぶ → 責任を自分で取る → 成長する

 

 

子どもには子どもの人生。

あなたにはあなたの人生。

やってあげたい!その親心。分かります。

愛しているからですよね。分かります。

 

さて、これからどうします?

 

 

今日があなたにとって決断、決心できる1日になりますように!

(^^)/て

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34.失敗を指摘され続けると、、、

おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は、子どもが失敗を指摘され続けるとどうなるか?についての話です。

 

結論から言うと、

 

無気力でやる気のない、

 

指示待ちの

 

生きているか死んでいるか分からない

 

廃人のような人間になります。

 

 

なぜでしょう?

失敗を指摘されると嫌ですよね?

これは、大人も子どもも一緒です。

失敗したくないから、チャレンジしなくなるんです。

自分で考えて行動すると、失敗が多くなる。

 

 

チャレンジすればするほど失敗します。

 

 

だから、言われたことだけをやるようにしよう!となるわけです。

つまり、指示を待つのです。

怒られないために考えること。

それは、コーチはどんなことを考えているのかな?親は何を考えているのかな?

怒られないためには、何が最適かな?

怒られるくらいなら、コーチ(親)の気に入る行動だけをやろう。余計なことはやめておこう。

そして、

 

 

指摘され怒られ続けると感覚が麻痺してきます。

 

自己を防衛するために、脳がそうするのです。

精気を奪われ、目からは子どもらしい輝きが無くなります。

廃人同様です。

そもそも、上手くいかない理由は何なのでしょうか?

それは、単純に、、、

 

 

失敗の数が足りないからなのです。

 

 

昨日、今日と話をしてきましたが、失敗に対する考え方、変わりましたか?

 

今日もあなたにとって失敗から学べる1日になりますように。

(^^)/て

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33.失敗のすゝめ ~子どもを生かすも殺すもあなた次第~

おはようございます😃キッズのスペシャリスト、てっちゃんです。

今日はどんどん失敗しましょう!の話です。

 

プレー中の子どもたちが、1プレー1プレー終わるごとにどこかを見ていたり、気にしている様子はありませんか?

 

例えばそれが、コーチであったり保護者であったりするなら、反省し日頃からの声かけや接し方を改める必要があります。

 

ミスした時に顔色を伺う場合もあるし、シュートを決めるなどプレーが成功した時に表情を確認している場合もあります。

 

私は20年以上、サッカーのコーチをやっていますが、上達する選手か上達しない選手か、その違いをはっきりと自信を持って断言することが出来ます。

 

もうお分かりですね!

 

もし、あなたがコーチで選手があなたのことをチラチラ見ながらプレーしていたら、、、

 

もし、あなたが保護者で試合を観戦に行った時に、あなたのことをチラチラ見ながらプレーしていたら、、、

 

あなたの言動を改めるチャンスです。

 

その選手は、残念ながら今のままでは大成しません。

 

しかも、選手としても一人の人間としても。

 

プレーが成功した時に、誉めてほしくて見るのならまだましです。

 

失敗した時にビクビクして大人の表情を伺うということは、失敗を恐れている証拠です。失敗を指摘されている証拠です。

 

そもそもサッカーはミスしてなんぼのスポーツ。ミスをすることで、気付き、学び、成長するのです。

 

そして、サッカーはチャレンジするスポーツ。強い相手に挑む。技に挑戦する。イメージしたプレーをやってみる!

 

さらに、サッカーは楽しむスポーツ。人から言われてそれを実行するのではありません。

 

もちろん、ある程度の約束事はありますが、その中でいかにして自分を表現するかが大切です。

 

つまり、人生と一緒なんですね。

 

人の顔色を伺いながら生きていく人生って。。。

 

あなたにはあなたの人生があり、子どもには子どもの人生がある。

 

失敗はいけないことですか?

 

失敗を指摘し続けると子どもはどうなるでしょう?

 

それはまた明日。。。

 

でも大丈夫ですよ!

 

今ならまだ間に合います。

 

今日1日があなたにとって学びの多い1日となりますように!

(^-^)/て

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32.サッカーは社会の縮図

おはようございます!てっちゃんです♪

今日は、サッカーは社会の縮図!?についての話です。

しらゆりがサッカーを通して人間力を高め、磨きをかけ、彼らが将来社会に出たときに活躍できることを目指して活動していることは、毎回話している通りです。

自分の人生を自分で選択し、チャレンジし、行動し、歩んでいける。。。

そんな人間を育成しています。

それは、サッカーというスポーツを通して子どもたちにアプローチすることができます。

というのは、

 

サッカーは社会の縮図

 

だからです。

どういうことでしょうか???

 

 

サッカーは、味方と協力して1つのボールをゴールまで運びます。

会社においても、同僚とコミュニケーションを取りながら協力して、プロジェクトを進め、会社のビジョン達成のために働きます。

 

サッカーでは、相手がいて邪魔をしてきます。ボールを奪いに来ます。

会社においても、競合他社がいて、トラブルが起きたり、客からのクレームがきたりします。

 

サッカーでは、ボールを足で扱うためにミスが頻繁に起こります。

会社においても、スタッフはミスをしてしまうことがあります。

 

サッカーでは、ポジションごとの役割があって、それを果たすことがチームの勝利に結びつきます。

会社においても、部署や部門があって、それぞれの役割を果たすことが会社を前進させます。

 

サッカーでは、コーチやキャプテンがいて、チームの方向性を指し示します。

会社においても、上司や部下がいることでリーダーシップとフォロワーシップが生まれます。

 

サッカーでは、皆で作戦を立てて勝利を目指して戦います。

会社においても、会議や打ち合わせを行い、プロジェクトの成功あるいはビジョン達成のために働きます。

 

将来、会社に属するか否かは別として、社会の一員として立派に働くためには、様々な能力があった方がいいですよね。

 

今回は、サッカーと会社を対比して考えましたが、学校でも家庭でも同じような事が言えます。

 

サッカーが社会の縮図であるならば、サッカーを通して、様々な組織や社会に出た時の力を育むことができるはずです。

 

それを理解しているサッカーチームやスポーツクラブが日本中にどんどん増えて、子どもたちが日本や世界を引っ張っていくようになってほしいです。

 

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いや、なります!

 

目の前の利益(勝利)ではなく、未来の幸せをイメージし、言語化し、行動する。

 

世の中のキッズ年代のコーチたちが、そんなことを考えながら日々の指導をしていけば、その子どもたちが社会に出るころ、日本は世界中からリスペクトされる国になっているでしょう。

 

もちろん、サッカー界においても素晴らしい選手を次々に輩出する国になっているでしょう。

 

サッカーは社会の縮図

 

だからこそ、私たちは、サッカーで成長することができるのです。

 

サッカーって、そんなスポーツなんです。。。

 

 

今日もあなたにとって学びの多い1日となりますように。

(^^)/て

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